10月1日をもちまして曙酒造株式会社は、創業百二十周年を迎えることができました。1904年創業来、我々が醸し続けたお酒や蔵を、それぞれの時代時代で、応援してくだされた皆様、支えてくださる皆様、地域の皆様、ともに歩んでくれた従業員の皆さん、先人、家族。曙酒造にかかわってくださった皆々様のおかげです。あらためまして、御礼申し上げます。本当にありがとうございます。
これから先も、日々のことをしっかり積み重ね続け、いままでこれからも曙酒造にかかわってくださる皆様を笑顔に楽しんでいただけるように高品質なお酒を醸し続けたいと思います。
これからも変わらぬご愛顧ご支援賜りますように何卒宜しくお願い申し上げます。
蔵元自身が長年疑問に思っていたことの答えを皆様と紐解く導き出すセットに内容になっております。
天明を支えてくださる皆様、新しく天明に出会う皆様と、この探求を楽しく共有できれば嬉しいです。
“心珠”とは
心 『しん、精神、願い、まんなか、かなめ』 珠 『たまのかたちをした美しく連なるもの』
120年を通じ、想い願う人々のこころは、未来永劫繋がっているしつなげていく。
曙酒造の過去と現在、未来、蔵つくりと酒造りを表する言葉です。
心珠を冠し、解き明かす未到達の答え。皆さんは気になりませんか?
時を積み重ねたお米と新米を同時同条件で醸したらどんなお酒が生まれるのか。
令和元年、令和二年、令和三年、令和四年、令和五年。それぞれのお米を一定条件のもと保管管理。
2024年にすべてを精米歩合47%に、全て同じ仕込み配合、使用する酵母は弊社が生んだ、弊社オリジナルのNATSUKI酵母を全てに使用。5BYとして醸しました。使用したお米は、すべて『会津産亀の尾』です。天明らしいお米を選択させていただきました。そして6本目のお酒は、お酒になった5本すべてお酒を蔵内でブレンドした一本です。トータル300ml6本のセットになります。限定1200セットをご用意させていただきました。箱は、真珠のような白パール色、赤い水引きで留めました。箱を開いていただくと蔵の様子と心珠の説明が。さらに箱を開いていただくと真ん中には6本の300ml、右には、ご挨拶。左にはお酒のそれぞれの説明と、蔵元が思う探求の答えを記載いたしました。300ml 6本はまあまあな重さがございますので、ご購入後お持ちいただけるように「曙酒造百二十周年記念トートバック」をご用意させていただきました。
とてもわがままなセットとなっておりますが、百二十周年記念のなぞ解きをご一緒いただければ幸いです。
~ 2024年11月11日発売開始 ~
曙酒造百二十周年記念酒 『心珠』
会津産亀の尾 純米大吟醸
300ml×6本入 1ケース6セット入り トートバック付き
お問い合わせは「天明 中取り零号」お取り扱い店へご確認のほどお願いいたします。