震災当時、僕たちはその想いを形にしました。
多くの方々が大切な人や大切な家族を亡くし、思い出が詰まった我
大事なもの、かけがえのない事が一瞬で消えて無くなってしまいま
そしてその影響は今も各地を覆ってしまっています…。
地震の発生後、蔵の片づけをしながら、テレビから流れる悲惨な状
会津坂下町に避難された方々の様子などを身近で感じ、自分達には
日本酒を造る自分達は、日本酒を使い、暗い世の中に少しでも多く
いまこそ『 日本酒の力、日本酒の輪 』そして日本を盛り上げる
被災した日本、東北、地元福島を盛り上げるという『 熱い大きなハート
』が必要だと考えました。
そして大切な人、大切な家族を亡くした方々を『 温かいハート 』で包みたい
そんな願いがこの『 ハート天明 』には込められています。
お酒の中身は、震災で一部破損したものや、天明であることは確か
中身がなんだか判らなくなってしまった商品を、一度全てあけ替え
火入れ後、安全のため再度ビン詰めをした商品です。
ブレンド内容は天明純米から熟成の大吟醸まで様々です。
この『ハート天明』が多くの皆様の笑顔と一緒に温かい輪の中で
飲んでいただける事を、心より願っています。
売上の一部から1本につき¥600を
あしなが育英会東日本大震災津波孤児基金への寄付に充てたいとも
当時の文章からの切り抜きです
そして、この“ハート天明”は多くの方々のご協力のもと、
様々な皆様に飲んでいただくことができました。
震災をきっかけに代替わりをした、新生天明チームの一作目のお酒
この出来事は、どうして、何のために、誰のために、何に目指して
私たちにひとつの道を示してくれました。
そして決意は、新米新酒中取り零号を生み
その後の曙酒造の酒造りの大きな軸となり、そしていまへ繋がりま
2011年中取り零号から裏張りに記載をしてきた一文です
私達を支えてくださる皆様へ、曙酒造のお酒を飲んでくださる皆様
生まれ育んでくれる、愛する郷土へ、『感謝のハート』をしっかり
世界中の頑張る皆様へ熱いエールを込めて。
自分たちにできることすべきことを考え継続してきました
そして我々はこの土地で酒造りを継続することができています。
あれからとこれから、15年が経とうとするいま
過去に想いをめぐらせ、未来に願いと希望を込めて
そしてすべてに感謝を、そして熱いエールを
笑顔の輪を拡げるべく『日本酒の力』『日本酒の輪』を信じて
ハート天明をリリースしたいと思います。
今回も1本につき1.8Lから600円、720mlから300円
家族を失ったにもかかわらず、避難所で一生懸命お手伝いをする子
ハート天明を立ち上げるきっかけでした。
皆様から集めさせていただいた寄付金は
子供の未来が少しでも明るくなるような活動をされているところに
あしなが育英会、Save the Children JAPAN セーブザチルドレンジャパンへ
分散寄付を予定しています。
尚、次回は震災から20年の2031年を予定しています。

